4月24日のヒルナンデスでは、食器・保存容器・鍋・フライパンの整理術!いらないものを迷わずに見極めるワザが紹介されました。
教えてくれるキッチン道具整理のプロはライフオーガナイザーの鈴木尚子さん(SMART STORAGE代表)です。
キッチンを整理してくれる話題のサービスを提供している会社です。
キッチンパックは5万円から行っているとのこと。
依頼者はピアノの先生をしていらっしゃる上坂真理さん。
旦那様、2人の息子と4人で暮らしています。
テレビで放送された、キッチンの整理・収納のスペシャリスト鈴木尚子さんの整理術を紹介します。
キッチン道具整理の見極め技【食器】
セットで揃えた食器も、一つが割れてしまって使えなくなったら残っている食器も使い勝手が悪くなってなかなか出番がなくなってしまう・・・
そのまま放置されて捨てきれずにいる食器って困りますよね。
キッチンスタイリストの鈴木尚子さんの法則は、「マトリクスで見極めろ!」です。
「マトリクス」は画像をインスタから見つけましたがこんな感じのやつです。
食器には、「好き」「嫌い」「使っている」「使っていない」を判断材料にして整理していくため、「迷わ布」という四角い布を縦・横の線で区切った布を使います。
この「迷わ布」を使うことで5分で迷わずに整理完了できるという優れものです。
表にするとこんな感じです。
嫌いだけど使う | 好きで使う |
嫌いで使わない | 好きだけど使わない |
残すもの
「好きで使う」「嫌いだけど使う」
処分するもの
「嫌いで使わないもの」
として整理していきます。
「嫌いだけど使う」のゾーンにある食器にはどんな意味があるのか?
→ 意外にいいかもとなって、気持ちが変わって好きになっていく食器ということです。
恋愛みたいなので、恋愛版迷わ布使う?という若槻千夏さんのコメントに、ほんとにやったらスッキリする人いるんじゃないかな?と思いました。(笑)
そんな感じで楽しく整理できたらいいですよね!
食器のテーブルコーデ
依頼者さんが「食器の組み合わせで、食卓が華やかになるようにしたい!」というお悩みについて、キッチンスタイリストの鈴木尚子さんが教えてくれた「デーブルコーディネート」についての法則です。
バランスが良くなるのは「トライアド配色」が華やかで美味しそうに見えます。
トライアド配色とは3色配色のことで、正三角形の頂点の3色がバランスの良い組み合わせだという配色になります。
「青・ピンク・黄色」もトライアドになりますが、食器の場合は派手なのでNGな組み合わせなのだそうです。
キッチン道具整理の見極め技【調理器具】
【保存容器】
増えすぎてしまう保存容器の整理術です。
安くて便利なだけに、たくさん買ってしまって使わないまましまっているものがあったり、ついついため込みがちですよね。
誰でも迷わずに整理できる方法は、「形を統一し、形が違うものは処分する!」です。
持っているものが丸型が多ければ丸型を残し、
四角型が多ければ、四角型を残します。
種類・形をそろえることで冷蔵庫も綺麗に収納できます。
人気の保存容器は蓋に溝がないタイプの四角いものです。
溝が無いので食器洗いが楽で家事の時短にも繋がります。
鈴木尚子先生おすすめの保存容器は耐熱性のものでした。
レンジにかけたあとそのまま食卓にも出せるのがポイントです。
食器の乾きも耐熱性の方がいいのでおすすめだそうです。
更に、形を統一することでモジュール(個々の容器同士)が合うので、重ねて冷蔵庫で保存しやすいです。
【フライパン】
「コンロの数より多くはいらない」
また、1年以上使っていない調理器具は今後も使わないので処分しましょう。
卵焼き用が2つあった場合、小さい方を残します。
卵一つでも作れるほうがより使い勝手が良いからです。
【鍋】
「同じ大きさのものは処分する!」
鍋はフライパンと違って、保存もきくのでコンロの数以上でもOKです。
【グラス・カップ】
「1つしかないグラス・カップは処分する!」
家族との食卓でバラバラなコップを使うと見栄えがよくないので統一したほうがいいです。
ヒルナンデスキッチン道具整理まとめ
素敵な整理術でした。判断材料がはっきりしたので、不要なものは処分してすっきりしたキッチンにしたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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