祈りのカルテ原作は漫画?脚本やあらすじネタバレ感想まとめ

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2022年10月から日テレより毎週土曜日10時スタートの新土曜ドラマ「祈りのカルテー研修医の謎解き診察記録ー」が放送されます。

こちらでは、

・祈りのカルテの原作や脚本

・祈りのカルテのあらすじやキャスト

・祈りのカルテの原作のネタバレ感想

についてまとめています。

Kis-My-Ft2の玉森裕太さんが主演ということで、お人好しな新米医師を演じます!

祈りのカルテ原作や脚本は?あらすじや原作のネタバレ感想をまとめました。

祈りのカルテ原作は漫画?

ドラマ「祈りのカルテ」原作には漫画はありません。

知念実希人さんによる、シリーズ累計17万部を突破したベストセラー小説が原作となっています。

「祈りのカルテ」は、連作短編集で全5話の医療ミステリーです!

2018年3月にKADOKAWAで出版され、2021年2月に角川文庫で単行本が発売されました。

2022年8月10日に続編となる「祈りのカルテ 再会のセラピー」が発売されています。

原作「祈りのカルテ」あらすじ

5つの感動!連作医療ミステリ!

諏訪野良太(すわのりょうた)は、純正会医科大学附属病院の研修医で、初期臨床研修のため内科、外科、小児科など、様々な科を回っている。

彼は人の顔色を読むのが特技。

ある夜、睡眠薬を大量にのんだ女性が救急搬送されてきた。離婚して以来、睡眠薬の過剰摂取を繰り返しているというが、良太は女性の態度と行動に違和感を覚える。

彼女はなぜか、毎月5日に退院できるよう入院していたのだった。

初期の胃がんの内視鏡手術を拒否する老人や、循環器内科に入院したわがままな女優など、個性強めの5人の患者たちの謎を、新米医師の良太が解き明かしていく!

連作医療ミステリとなっています。

人の心を読むのが得意な新米医師が、カルテを通じてそれぞれの患者と真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密の悩みを解決していく、ハートウォーミングミステリーです。

祈りのカルテ原作 知念実希人さんプロフィール経歴

知念実希人さんのプロフィールです。

プロフィール

【名前】 知念実希人(ちねん みきと)
【生年月日】1978年10月12日
【出身地】沖縄県南城市
【所在地】東京都
【中学】巣鴨中学校・高等学校
【大学】東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業
【所属】ストレートエッジ所属。日本内科学会認定医

知念実希人さんは、2004年に医師国家試験に合格し、内科医として勤務されています。

2008年頃、内科医の認定医となってから本格的に小説の執筆をはじめ作家へ。

「天久鷹央の推理カルテ」「仮面病棟」「時差病棟」「神酒クリニックで乾杯を」などカルテや病院にまつわる作品が多いです。

ご自身がお医者様なので、よりリアルな医療の世界が描かれています。

知念実希⼈さんのコメント

拙作『祈りのカルテ』の連続ドラマ化、とても嬉しく思っております。

玉森裕太さんを始めとする素晴らしい俳優の皆様、そしてスタッフの皆様、それぞれの表現者としての能力がきっと美しい化学反応を起こし、魅力的なドラマが紡がれることでしょう。期待しております。

この物語がドラマとしてどのように昇華されるのか、一人の視聴者として今から楽しみです。

フジテレビ公式サイトより引用

祈りのカルテ 脚本

ドラマ「祈りのカルテ」の脚本は根本ノンジさんです。

「監察医朝顔シリーズ」「ハコヅメ!~たたかう!交番女子~」「正直不動産」など多くの人気ドラマ作品の脚本を手掛けています。

プロデューサーは藤森真実さん。「ハコヅメ!~たたかう!交番女子~」でタッグを組んでいたコンビで、人の気持ちに寄り添いすぎてしまう、おせっかいだけど憎めない研修医の姿を映し出します。

脚本家・根本ノンジさんコメント

このドラマには巨塔的な争いも起きないし、超絶天才ドクターも出てきません。

誰にでも起こりうる病と、そこにまつわるミステリーを研修医が右往左往しながら解いていきます。

さらに今までの医療ドラマでは描かれなかった意外な医療現場あるあるもまぶしつつ、

素敵な原作の世界観をしっかり映像化できるよう尽力致します。

フジテレビ公式サイトより引用

日常的にありえる病とそこにまつわる謎ということで、患者の気持ちや患者を一生懸命に思いやる主人公に共感しながら観ていくことができそうですね。

祈りのカルテ脚本 根本ノンジさんプロフィール経歴

根本ノンジさんのプロフィールです。

プロフィール

【名前】根本ノンジ(ねもと のんじ)
【生年月日】1969年2月2日
【出身地】千葉県
【所属】日本脚本家連盟

根本ノンジさんは、小劇団の作演出などを務めながら、構成作家として活動されていました。

2001年、日本テレビシナリオ登竜門入選してからは脚本家として活動されています。

2021年7月期ドラマ 「ハコヅメ!~たたかう!交番女子~」では、原作付きのドラマでありながらも第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞を受賞されました。

投票した記者や審査員からは「脚色のうまさが光った」という意見があったそうです!

原作もキャストも素晴らしかったのも理由のひとつかもしれませんが、根本ノンジさんの脚色によってさらに良い作品になったことは間違いなさそうです。

ドラマ「祈りのカルテ」もとても期待できる作品になりそうですね!

祈りのカルテ あらすじ

祈りのカルテのあらすじです。

「祈りのカルテ」あらすじ

諏訪野良太(25)は、純正会医科大学附属病院の研修医になったばかりで知識も技術もまだないが、何より人の顔色を読むことが抜群にうまく、誰よりも患者に寄り添い、患者のために一生懸命。少しおせっかいだけど憎めない医者である。

研修医のため、さまざまな科で研修を行う。1話ごとに変わる研修先で、仲間と共に切磋琢磨し医者として成長していきながらも、問題を抱えたワケあり患者たちに真摯に向き合い、心の謎を解き明かしていく。

患者のすべてが隠されているカルテを通じて、患者の秘密を優しく見破るハートウォーミングミステリー

祈りのカルテ キャスト

祈りのカルテのキャストです。

・諏訪野良太(玉森裕太)
・曽根田みどり(池田エライザ)
・冴木裕也(矢本悠馬)
・立石聡美(松雪泰子)
・冴木真也(椎名桔平)
・牧村康雄(濱津隆之)
・橘麻友(堀未央奈)
・谷川聖人(YU)
・四十住沙智(豊嶋花)
・広瀬秀太(原田泰造)

良太、みどり、冴木はともに25歳で純正医科大学附属病院1年目の研修医です。

良太は人当たりが良く人の心を読み取ることが得意で患者に対しては誰よりも親身になって寄り添う。

みどりは成績優秀だけどちょっと不器用。

冴木は 純正医科大学附属病院 の外科医・冴木真也が父で幼いころから医者になるのが当たり前だと思って医者になった。

良太と冴木は親友です。

祈りのカルテ原作のネタバレ感想

祈りのカルテ原作のネタバレ含む感想を紹介します。

 観察力、洞察力、想像力に突き動かされ患者一人一人に寄り添う諏訪野先生のような医師がたくさんたくさんいてくれたらいいのに、と思いました。

人間味があり、優しくて熱心な研修医。
こんなに次々と色々な科で活躍していく研修医なんて、そうはいないだろうけど、そこも連続ドラマを見ているようで面白かったです。

医療ミステリー短編集です。
現役医師の作品だけあってリアリティを感じる。
サクッと読める手軽さがいい。

で、主人公の諏訪野良太は
人当たりが良くて穏やかな患者の心の声を聴ける研修医。

病気になって心身共に弱った時はこんな医師に診てもらいたい

原作では、 諏訪野良太の人当たりの良さと患者への親身に向き合う姿に心を打たれ、読み終わった後には、こんなお医者さんに診てもらいたい、担当してもらいたいと思えるお話になっているようです。

また、知念実希人さんは現役医者ということで、リアリティも感じられ、医療現場のリアルを深く知ることができるようです。

ドラマでも、いままで医療ドラマでは描かれなかった意外な医療現場あるあるもあるということで、そちらも楽しみですね!

まとめ*祈りのカルテ原作は漫画?脚本やあらすじネタバレ感想まとめ

祈りのカルテ原作には漫画ではなく現役医師であり小説家の知念実希人さんの小説です。

ドラマには争いがあるわけでも、超絶天才ドクターがでてくるわけでもないどこにでもありえる病や、そこにまつわるミステリーを研修医が右往左往しながら解いていくお話です。

玉森裕太さんの演じる 諏訪野良太が合ってそうでとっても楽しみです!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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