2022年7月毎週金曜日夜10時から放送のTBS系列ドラマ「石子と羽男-そんなことで訴えます?-」が始まりますね!
こちらでは、「石子と羽男」原作はオリジナルで脚本は?あらすじ内容を紹介!と題し、
・「石子と羽男」原作はオリジナルで脚本は誰か?
・「石子と羽男」あらすじやキャスト
についてまとめていますよ。
主演は有村架純さんと中村倫也さんのW主演!
ふたりの波長も合っていて、凸凹コンビのセリフの掛け合いが魅力のひとつでもあります。
ふたりとも人気の俳優さんで共演されるということで、楽しみな方も多いようです♪
羽男はちょっとやんちゃなイメージがあるのでそれを中村倫也さんが演じるのが楽しみですね!
ふたりの衣装もとてもオシャレなのも見どころでしょうし、
撮影中もふたりの掛け合いが絶妙で面白いドラマに仕上がる予感です!
それでは、石子と羽男の原作と脚本やあらすじやキャストについてを詳しくみていきましょう!
石子と羽男|原作はオリジナル
「石子と羽男」に原作はあるのか?ですが、原作はなく完全なオリジナルストーリーとなります!
原作のあるお話はある程度先が読めますが、オリジナルストーリーだとどんな展開になるのか先が読めないので、
ワクワク・ドキドキと展開を楽しみながらドラマを観ることができますね!
では、誰が「石子と羽男」のストーリーを考えたのか?
脚本は、西田征史(にしだまさふみ)さんです。
石子と羽男|脚本は誰
石子と羽男の脚本を担当した西田征史さんの過去の作品は有名なものが多いです!
赤文字は西田征史さんの完全オリジナルストーリーで脚本を担当した作品です。
【ドラマ】
2008年「魔王」主演:大野智・生田斗真
2010年「怪物くん」主演:大野智
2011年「妖怪人間ベム」主演:亀梨和也
2014年「アリスの棘」主演:上野樹里
2014年「はなちゃんのみそ汁」主演:大倉忠義
2014年「信長協奏曲」主演:小栗旬
2016年「とと姉ちゃん」主演:高畑充希
2020年「必殺仕事人2020」主演:東山紀之
【映画】
2008年「ガチ☆ボーイ」主演:佐藤隆太
2009年「おっぱいバレー」主演:綾瀬はるか
2011年「映画 怪物くん」主演:大野智
2012年「小野寺の弟・小野寺の姉」主演:向井理・片桐はいり
2017年「泥棒役者」主演:丸山隆平
2018年「響き-HIBIKIー」主演:平手友梨奈
また、2007年から2022年3月末までNHK「シャキーン!」の構成も担当。
タイトルを見ただけでも「あ~!あのドラマ(映画)か~!」ってなるものが多いですよね。
キャスティングも印象強い方が多く、なんとなく宣伝していた風景とかも思い出すような印象深いドラマや映画が多いなと感じました。
キャラクターがしっかり確立されているというか、特徴のあるキャラクターを描かれている作品が多い感じですね!
原作があるドラマの脚本もありますが、脚本家次第で印象深いセリフやシーンなどが作られるのでとっても重要な役割です!
西田征史さんは、幅広いジャンルの作品をヒットさせている実力派の脚本家さんということがわかりますね!
「石子と羽男」というタイトルもとても印象深いです。
石のように堅い性格の石子と羽のように軽い羽男は対照的だけどどんな風に凸凹が合うのか楽しみです!
石子と羽男|あらすじ
金曜ドラマ「石子と羽男」はどんなドラマなのか?あらすじは、
4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル「石子」と、
1回で司法試験に合格した高卒弁護士「羽男」の「石羽(いしはね)コンビ」が
誰にでも起こりうるような珍トラブルに挑むリーガルエンターテインメントドラマとなっています。
【パラリーガルとは】
専門的な知識とスキルを持って、弁護士の指示・監督のもとに事務的な処理をする、法律の事務職員です。
ということで、石子が、羽男の指示・監督のもとで働く法律の事務職員さんになるという設定がわかってきますね。
ふたりは珍トラブルを解決していくのですが、世の中には嘘のようで本当に起こった珍トラブルがたくさんあるそうです。
・カフェで充電してたら訴えられた
・コンビニでおつりを多く受け取ったら訴えられた!
どちらも日常に起こりうることで身近な話題に感じますよね。
そんな珍トラブルの数々を石羽コンビが解決していきます!
一見そんなことか~!という事件でも、裏には誰かの大切な暮らしがあるはずで、町の弁護士を訪れた人々の人生や社会に潜む問題、人間模様を描いています。
色々と考えさせられるドラマになりそうですね!
石子は弁護士である石子の父が経営する法律事務所「潮法律事務所」でパラリーガルとして勤めています。
4回も司法試験に落ちて、周りには「弁護士にならない」と話していますが、実は次に試験に落ちるのが怖く、そんな自分にコンプレックスを抱えている石子。
一方で、一発で司法試験に合格してはいるものの、実は対応能力に欠けていて想定外のことが起きると思考が停止してしまうのだが、そんなコンプレックスを周囲には隠している羽男。
お互いにコンプレックスを抱えたふたりが凸凹コンビとなって様々なトラブル解決に挑み、コンプレックスに向き合いながらお互いに成長していく過程がコミカル描かれています。
第一話
第一話では、石子と羽男が務める潮法律事務所に「カフェで携帯を充電していたら訴えられた!」という依頼がきます。
石羽コンビには初の依頼!
依頼主は中古車販売店の販売員大庭蒼生(おおば・あお)。
真面目だけどどこか抜けている心優しい性格の彼。
潮法律事務所に依頼にきたのですが、彼が来たことによって潮法律事務所にも新たな展開が・・・というお話です。
では、「石子と羽男」に出演するキャストにはどんな方がいるのかみてみましょう。
石子と羽男|キャスト
金曜ドラマ「石子と羽男」のキャストです。
■石田硝子(いしだしょうこ)/有村架純
28歳。
「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから、通称:石子と呼ばれています。
東大を首席で卒業していますが、司法試験には4回落ちていて周りには「弁護士になれないのではなくならない!」と話しています。
でも実は次も落ちたら怖いと思っていて、そんな現状にコンプレックスを抱きながら、父親が営むマチベン(町の法律事務所)「潮法律事務所」にパラリーガルとして勤めています。
また、石子は少しの無駄も許さない倹約家で法律事務所の経理も担当しています。
■羽根岡佳男(はねおかよしお)/中村倫也
34歳。
写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主で、一発で司法試験に合格していて「デキる弁護士」に見えます。
「羽のように軽やかな性格」=「羽男」と自称しています。
実際は対応能力に欠けていて想定外のことが起こると思考回路が停止してしまい、コンプレックスに感じているが周囲には隠している。
「型破りな天才弁護士」に憧れている。
■潮綿郎(うしおわたろう)/さだまさし
65歳。
お人好しで困っている人を見ると放っておけず、無料で弁護を請け負ってしまうこともあります。
石子にはそんな父親のようにはなるまいと思われています。
誰とでも仲良くなれるフレンドリーな性格。
娘の石子と二人で暮らしています。
■大庭蒼生(おおばあお)/赤楚衛二
26歳の中古車販売店で働く販売員。
高校時代は剣道部に所属しており、真面目に打ち込み、3年間エースとして活躍した。
真面目で無骨だけど優しくて周囲に困っている人がいると助けたくなる性格。
カフェで充電をしていたら訴えられてしまい、潮法律事務所に依頼にくる。
父の綿郎と娘の石子の苗字が違うのが気になりますね・・・!
今後の追加キャストの発表もあると思うので楽しみです!
まとめ*石子と羽男|原作はオリジナルで脚本は誰?あらすじキャストまとめ!
「石子と羽男」には原作がなく完全なオリジナルストーリーでした。
脚本をてがけるのは、西田征史さん。
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの脚本を手掛けた脚本家さんです!
有名な漫画や小説の実写化の脚本もしており、多くは有名な作品になっています。
「石子と羽男」は正反対の性格だけどもお互いにあるコンプレックスを持っていて、そんなふたりがパラリーガルと弁護士としてタッグを組み、
日常に起こりうるような珍トラブルを解決していくという、コミカルなお話になっています。
物語が身近だなと感じて軽く楽しめる作品になるのではないでしょうか?
有村架純さんと中村倫也さんという共演もものすごく楽しみですし、さだまさしさんのみんなから愛されるような父親キャラクターも癒されそうで楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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