今回は数あるセカンド冷凍冷蔵庫の中でも、デザイン性、性能が優れているというシャープのグルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hを比較・検討してみました!
結論から言うと、シャープの冷凍・冷蔵庫のグルメクールFJ-HM7Kとファン式FJ-HF13Hの違いは以下の通りです。
【違う点】
- カラー
- サイズ
- 温度設定
- 仕切り
- 価格
最近の物価高やおこもり需要に伴い、人気急上昇中なのがセカンド冷凍冷蔵庫です。
しかし各社様々なセカンド冷凍冷蔵庫があり、迷っているという人も多いのではないでしょうか。
結論、どちらがオススメなのか?というと、
メタリックグレーの色味がカッコいい!&温度設定を細かく設定したい方は、グルメクールFJ-HM7Kがおススメです。
価格を少しでも抑えたい&温度を細かく設定する必要はない人はFJ-HF13Hがおススメです。
どちらが良いか購入に迷っている方は参考にしてみてくださいね。
▼新製品のシャープグルメクールFJ-HM7Kを先にチェック
▼既製品のシャープFJ-HF13Hを先にチェック
FJ-HM7Kの口コミレビュー!が気になる方はこちらの記事で紹介しています▼
シャープ冷凍冷蔵庫グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hの違いを比較!
シャープの冷凍冷蔵庫グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hの違いについてお話していきます。
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hの違いは以下の通りです。
【違う点】
- カラー
- サイズ
- 温度設定
- 仕切り
- 価格
それぞれについて詳しくみていきましょう。
カラー
まずグルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hでは、カラーが違います。
- グルメクールFJ-HM7K…メタリックグレー
- FJ-HF13H…スノーホワイト
最新のグルメクールFJ-HM7Kはよりインテリア性の強いカラーになっています。
白物家電と言われるほど、冷蔵庫などは「白」のイメージがありますよね。
しかしFJ-HM7Kはメタリックグレーというシックな色合い。
キッチンだけでなく、リビングなどにおいても馴染みそうです。
一方、FJ-HF13Hはスノーホワイトという清潔な印象のある白色。
白は主張しすぎないので、いい意味で存在感を消してくれそうです。
サイズ
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hではサイズが違います。
FJ-HM7K | FJ-HF13H | |
サイズ | 幅49.5cm×奥行59.8cm×高さ77cm | 幅49.5cm×奥行59.8cm×高さ115cm |
容積 | 72L | 126L |
幅や奥行はFJ-HM7KとFJ-HF13Hで違いはありませんが、高さが違います。
グルメクールFJ-HM7Kはよりコンパクトになりました。
FJ-HM7Kは背丈がないぶん、シューズクロークなどがあるご家庭では、シューズクロークにおいてもいいかもしれません。
また背丈が低いので上に花瓶やオシャレなインテリアを置くのもよさそうです。
ただしその分容積も、FJ-HF13Hより小さくなっているので、大家族だったり、作り置きをたくさんするご家庭では、少し物足りないと感じる可能性があります。
温度設定
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hでは、温度設定も違います。
FJ-HF13Hは入れるものによって冷凍・冷蔵の切替ができますが、細かい温度設定まではできません。
ですが、最上段棚ではおいしさを逃がさないようすばやく冷凍する「お急ぎ冷凍」ができます。
一方、グルメクールFJ-HM7Kは「冷凍」だけでなく「微凍」「冷蔵」の3段階に温度調整ができます。
さらにそれぞれ3段階で細かい温度調整ができます。
<冷凍>
-21度・-18度・-15度
<微凍>
-7度・-5度・-3度
<冷蔵>
0度・3度・6度
これだけ細かく温度設定ができると、作り置きの保存だけでなく、ワインセラーとして使用してもいいかもしれません。
微凍の-5℃では日本酒の保存に適しているのでたくさんお酒をストックするのに使いたい方も良いでしょう。
その時々の使用目的に合わせて、温度設定を変えることができるのは嬉しいポイントですね。
仕切り
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hでは、仕切りが違います。
グルメクールFJ-HM7K
庫内の自由度が高い仕様になっています。
なぜなら仕切りを自由に動かすことができるからです。
具体的には、
- ガラス棚2枚。この2枚が着脱可能。
- ケースが1段
そのため、食材のサイズに合わせて自由にレイアウトが可能なのが、FJ-HM7Kの魅力です。
FJ-HF13H
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hとは違い、棚は着脱式ではないので動かせません。
代わりに4つの引出しボックスがあります。
自由に棚を動かしたいという人にはFJ-HF13Hがむいていますが、自由度が高い分、意外と上手く整理ができないという人も多いのではないでしょうか。
そういった人におすすめなのが、FJ-HF13Hです。
ボックス式なので、ジップロックなどで小分けにして食材を凍らす場合や、作り置きを作る場合は、整理がしやすく、見やすいです。
価格
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hでは、価格が違います。
いわゆる、
- グルメクールFJ-HM7K⇒新モデル
- FJ-HF13H⇒旧モデル
です。
そのため、グルメクールFJ-HM7KよりFJ-HF13Hのほうが安く購入することができます。
実店舗なのか、ネット購入なのかなどでも値段は変わってくるので、一概に○○円違う!とは言えませんが、おおよそ25,000円ほど差があります。
参考までに、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングの最安値はこちらです▼
【FJ-HF13Hの最安値】
▼新製品のシャープグルメクールFJ-HM7Kを先にチェック
▼既製品のシャープFJ-HF13Hを先にチェック
シャープ冷凍冷蔵庫グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通の機能は?
商品の購入を検討する際に知りたいのは、それぞれの違いと共通点ではないでしょうか。
そこでこの項目では、FJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通点についてみていきます。
FJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通の機能は以下の通りです。
- 上にモノを乗せてもOK
- 扉の開閉、左右両方選べる
- 省エネ設計
- お手入れが簡単
- プラズマクラスター搭載
それぞれについて詳しくお話していきますね。
上にモノを乗せてもOK
FJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通の特徴として、上にモノを乗せても大丈夫ということがあげられます。
それこそインテリアだけでなく、電子レンジを乗せても大丈夫です。
一般的に冷蔵庫の上は何もモノを置かないようにすることを、推奨している商品がほとんどです。
しかしFJ-HM7KとFJ-HF13Hは、耐熱100℃のトップテーブルを上部に採用しており、そのため電子レンジなども上に置くことができます。
セカンド冷凍冷蔵庫は便利な反面、どうしても幅をとってしまいますよね。
しかしFJ-HM7KとFJ-HF13Hは上にもモノを置けるので、上部の空間も有効活用することができます。
扉の開閉、左右両方選ぶことができる
FJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通の特徴として、扉の開閉を選ぶことができるというものがあります。
設置場所によっては、右開きだと不便、左開きだと壁にぶつかるなどがあります。
しかしFJ-HM7KとFJ-HF13Hは、「つけかえどっちもドア」を採用しており、レイアウトに合わせて柔軟に扉を左右好みのほうに選ぶことができます。
しかも自分で好きに変更できるのが嬉しいポイント。
やり方としては、扉を留めているヒンジをぬき、開閉方向に合わせて付け替えるだけ。
比較的簡単に付け替えができます。
省エネ設計
FJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通点として、省エネ設計があります。
セカンド冷凍冷蔵庫を検討する理由の1つとして、安いときにまとめ買いをして保存をしておきたいからという人が多いのではないでしょうか。
しかし冷蔵庫は意外と電気代がかかります。
特に最近は電気代が高騰しているので、気になるところですよね。
●FJ-HM7K
*1kwhあたり31円で計算した場合
冷凍モード:277kwh/年⇒8,587円
冷蔵モード:110kwh/年⇒3,410円
●FJ-HF13H
*1kwhあたり31円で計算した場合
冷凍モード:338kwh/年⇒10,478円
冷蔵モード:120kwh/年⇒3,720円
FJ-HM7KとFJ-HF13Hでは、大きさが違うので同じ消費電力量ではありません。
しかしFJ-HM7KとFJ-HF13Hともに省エネであることに変わりありません。
このぐらいの電気代なら、と背中を押される人も多いのではないでしょうか。
お手入れが簡単
FJ-HM7KとFJ-HF13Hの共通の特徴として、お手入れの簡単さがあります。
セカンド冷凍冷蔵庫を検討する際、心配なのは霜ではないでしょうか。
コンパクトな冷凍冷蔵庫ほど、霜ができるイメージがありますよね。
しかしFJ-HM7KとFJ-HF13Hは、ファン式が採用されており、霜とりが不要!
また、ファンがついているため、霜ができても、ファンで溶かしてくれるので、霜とりが不要になります。
ちなみに、
家庭用冷凍庫の多くが
- ファン式
- 直冷式
を採用。
霜とりが定期的に行えない場合はファン式がおすすめ。
直冷式は温度が一定に保ちやすく、またファン式より安価、長持ちしやすいというメリットがあります。
ただし、定期的な霜とりが必要。
FJ-HM7KとFJ-HF13Hで採用されているファン式もメリット・デメリットそれぞれありますが、お手入れの面でいうとファン式がおすすめです。
プラズマクラスター搭載
シャープといえば、プラズマクラスターですよね。
FJ-HM7KとFJ-HF13Hにもプラズマクラスターが採用されています。
シャープの製品では、様々なものにプラズマクラスターが搭載されています。
プラズマクラスターには様々な効果ができます。
- 消臭
- 空気の浄化
- 静電気の除去
- 肌や髪にツヤと水分を与える
など。
FJ-HM7KとFJ-HF13Hにももちろん搭載されているプラズマクラスターですが、冷蔵冷凍庫の場合、どんな効果があるの?と思いますよね。
ズバリ、除菌効果が期待できます。
庫内の冷気をプラズマクラスターで除菌することにより、庫内を清潔に保つことが期待できるのは安心ですよね。
また、庫内最上段では付着菌の除菌もしてくれますよ。
ただし冷蔵モード使用時のみなので、そこは注意が必要です。
▼新製品のシャープグルメクールFJ-HM7Kを先にチェック
▼既製品のシャープFJ-HF13Hを先にチェック
シャープ冷凍冷蔵庫グルメクールFJ-HM7Kがおススメの人は?
FJ-HM7Kがおススメの人は、
- 最新モデルがいい!
- よりコンパクトサイズがいい!
- インテリア性の高い冷蔵庫を探している。
- 庫内の仕切りを自由に変えられるものがいい。
- 温度は細かく設定したい。
です。
最新モデルというだけで、何だか心がはずみますよね(笑)。
またFJ-HM7KはFJ-HF13Hよりコンパクトで、インテリアにも馴染みやすいデザイン。
キッチン以外に置きたいという人にもおすすめです。
また庫内の仕切りが取り外し可能なので、入れる食材に合わせてレイアウトを変更できるのが魅力的。
さらには温度も細かく設定できるので、ワインなど温度設定が必要なものの保存に役立つこと間違いなしです。
▼新製品のシャープグルメクールFJ-HM7Kを先にチェック
シャープ冷凍冷蔵庫FJ-HF13Hがおススメの人は?
次にFJ-HF13Hがおススメの人は、
- 価格を少しでも抑えたい!
- 容量はある程度ほしい。
- 冷凍冷蔵庫はやっぱり白!
- 温度設定が細かくできなくてもいい。
- 庫内の仕切りはボックスがいい。
です。
FJ-HM7KとFJ-HF13Hでは価格が違います。
旧モデルであるFJ-HF13Hのほうが、安価で購入できるので価格を少しでも抑えたい人にはおすすめ。
もちろん性能に問題はありません。
またプラズマクラスターも搭載、霜とりも不要なのでお手入れも楽です。
反面、温度が細かく設定することはできません。
また庫内の仕切りもボックス型なので、自由にレイアウトすることはできません。
しかし入れたい食材が決まっている場合は、あまり温度を変更する必要がないという場合もあるでしょう。
また仕切りが自由に変更できると、逆に上手く収納できる自信がないという人もいるのではないでしょうか。
その場合は、FJ-HF13Hがおススメ。
またカラーもスノーホワイトという白なので、「冷蔵冷凍庫はやっぱり白でしょ!」という人にもおススメです。
▼既製品のシャープFJ-HF13Hを先にチェック
シャープ冷凍冷蔵庫FJ-HM7KとFJ-HF13Hのスペック比較表
この項目では、FJ-HM7KとFJ-HF13Hの機能と違いを表にまとめてみました。
FJ-HM7K | FJ-HF13H | |
サイズ | 幅49.5cm×奥行59.8cm×高さ77cm容積:72L | 幅49.5cm×奥行59.8cm×高さ115cm容積:126L |
カラー | メタリックグレー | スノーホワイト |
重量 | 27kg | 38kg |
庫内仕様 | ガラス棚(自在棚)2枚・ケース1コ | ボックス4コ |
温度設定 | 有<冷凍>-21度・-18度・-15度<微凍>-7度・-5度・-3度<冷蔵>0度・3度・6度 | 冷蔵と冷凍のみ切替可 |
プラズマクラスター | 〇 | 〇 |
つけかえどっちもドア | 〇 | 〇 |
ドア開アラート | 〇 | 〇 |
耐熱トップテーブル(上部) | 〇(耐熱100度) | 〇(耐熱100度) |
冷却方式 | ファン式 | ファン式 |
霜とり | 自動 | 自動 |
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
▼新製品のシャープグルメクールFJ-HM7Kを先にチェック
▼既製品のシャープFJ-HF13Hを先にチェック
グルメクールFJ-HM7KとFJ-HF13Hの違いを比較!シャープ冷凍冷蔵庫まとめ
コロナ禍や物価高騰に伴い、まとめ買いをするようになったというご家庭も多いのではないでしょうか。
そうなると、購入の検討をしたいのがセカンド冷凍冷蔵庫ですよね。
今回はシャープの冷凍庫FJ-HM7KとFJ-HF13Hを比較検討してみました!
違いとしては、
【違う点】
- カラー
- サイズ
- 温度設定
- 仕切り
- 価格
がありました。
価格を少しでも抑えたい場合は、FJ-HF13Hがおススメです。
しかしデザイン性や温度設定を細かく出来るFJ-HM7Kが個人的にはおススメかなと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼新製品のシャープグルメクールFJ-HM7Kを先にチェック
▼既製品のシャープFJ-HF13Hを先にチェック
FJ-HM7Kの口コミレビュー!についての記事はこちら▼
コメント