カモメファンムーブとライトとリビングの違いを比較!おすすめはどれ?

季節家電

今回はオシャレで機能的と話題のドウシシャのカモメファン「Kamomefan +c」シリーズのムーブ、ライト、リビングの3種の違いを比較しました。

結論から言うと、ドウシシャのカモメファン「Kamomefan +c」シリーズのムーブ、ライト、リビングの3種の違いは以下の通りです。

【違う点】

  1. リビングが一番風の到達点距離が長い
  2. ムーブ&ライト⇒無段階調整
  3. ムーブのみ上下自動首振りができる
  4. 高さ調節
  5. ムーブ・ライトのみ入タイマーがある
  6. 音はライトが一番静か
  7. リモコン収納位置
  8. 操作位置
  9. カラー
  10. 重さ
  11. 価格

上記を見てもわかる通り、意外と相違点がありました。

本文で詳しく説明しているので、ドウシシャのカモメファン「Kamomefan +c」シリーズのムーブ、ライト、リビングの3種のどれが良いか購入に迷っている方は参考にしてみてくださいね。

▼カモメファンリビング

▼カモメファンライト▼

カモメファンムーブとライトとリビングの違いを比較!

オシャレな見た目と柔らかい風が人気の扇風機、カモメファン+Cシリーズのムーブ、ライト、リビングですが、どう違うのか気になりますよね。

カモメファンムーブ、ライト、リビングの違いは以下の通りです。

【違う点】

  1. リビングが一番風の到達点距離が長い
  2. ムーブ&ライト⇒無段階調整
  3. ムーブのみ上下自動首振りができる
  4. 高さ調節
  5. ムーブ・ライトのみ入タイマーがある
  6. 音はライトが一番静か
  7. リモコン収納位置
  8. 操作位置
  9. カラー
  10. 重さ
  11. 価格

それぞれについて詳しくお話していきますね。

リビングが一番風の到達点距離が長い

ムーブ、ライト、リビングでは、風の最高到達点が違います。

それに伴い、羽根の大きさも実は違います。

風の最高到達距離はそれぞれ、

ムーブライトリビング
風の最高到達距離22m23m25m

羽根の大きさは、

ムーブライトリビング
羽根の大きさ23cm25cm28cm

上記を見てもわかる通り、リビングが一番風の到達点距離が長いです。

まさしくリビングなどの広い部屋に適していますね。

また2023年モデルから、発売以来はじめての改良がされており、より長く、より柔らかい風を実現しています。

ムーブ、ライト、リビングすべて風の最高到達点は20mを超えており、夏だけでなく、通年を通してサーキュレーターとして使用することができそうです。

ムーブ&ライト⇒無段階調整

ムーブ、ライト、リビングでは風量調整も違います。

ムーブ&ライトリビング
羽根の大きさ無段階調整4段階調整

Q、無段階調整ってなに?

A、無段階調整とは、リビングの4段階とは違い、あらかじめ強・弱などの段階がないこと。

そのため、自分の好みの風量を微調整することができます。

(「公式」より引用)

ムーブのみ上下自動首振りができる

ムーブ、ライト、リビングでは首振り角度が違います。

ムーブライトリビング
自動首振り左右70°/上下100°左右30°・60°・90°左右75°
手動首振り(上)90°90°(30°×3段階)90°(30°×3段階)
手動首振り(下)10°30°10°

ムーブ、ライト、リビングともに自動首振り、手動首振り(上下)機能があります。

しかしそれぞれ首振りの角度が違い、中でもムーブは左右だけでなく、上下の自動首振りが可能。

また、ムーブのみ3D首振りが可能で、扇風機としてだけでなく、サーキュレーターとしても使いたいという場合、より効率的に風を届けることができる3D首振り機能がついているムーブがおすすめです。

高さ調節

高さ調節ムーブ、ライト、リビングでは違います。

ムーブはそもそも高さ調節ができません。

背丈は59cmとコンパクトです。

またライト、リビングは高さ超調節ができますが、それぞれ調節方法も高さも違います。

  • ライト⇒75~90cm(3段階調節)…ボタンで簡単に調節が可能。
  • リビング⇒57・93cmの2段階…ポールを外すことで調整。卓上扇風機として使用可能。

調節方法も高さも違うので、それぞれ目的に合わせて購入するのがおすすめです。

入・切タイマー

ムーブ、ライト、リビングでは、入・切タイマーも違います。

入・切タイマー両方ついているのが、ムーブ・ライト。

それぞれ、

  • ムーブ⇒1・2・4・8時間
  • ライト⇒1・2・4時間

設定ができます。

リビングは切タイマーのみで、時間は1・2・4・8時間で設定ができます。

入・切タイマー両方ほしい&細かく設定したいという場合は、ムーブがおすすめです。

一番音が静かなのはライト

扇風機の購入を検討する際、気になるのが音ではないでしょうか。

特に寝室で使用することを想定している場合は、なおのことですよね。

実はムーブ、ライト、リビングでは音の大きさもそれぞれ違います。

一番音がしないのは、ズバリ、ライト!

騒音を表すレベルは最小時で、2.7㏈です。

つまりささやき程度の大きさということ。

しかしムーブ、リビングも十分静音性に優れています。

それぞれ最小時の音は、

  • ムーブ⇒6.9㏈
  • リビング⇒7.1㏈

です。

一番音が大きいリビングですら、7.1㏈(木の葉のふれあう程度の音)なので、どのモデルを購入しても、静音性は問題なさそうです。

ただし音に関しては個人差が激しいので、「私は音に敏感…」と心配の場合ライトの購入がおすすめです。

リモコン収納位置

ムーブ、ライト、リビングではリモコンの収納位置がそれぞれ違います。

  • ムーブ⇒ガード中央にマグネットで取り付ける。
  • ライト⇒支柱にマグネットで取り付ける。
  • リビング⇒本体下部の土台に差し込む形で収納。

楽なのはマグネットでリモコンをはりつける形のムーブとライトですよね。

その中でも支柱にはりつけることができるライトが一番楽にリモコンを収納できそうです。

リモコンは便利なのですが、ズボラな人はすぐなくしてしまいがち。

はりつけておけばOKの場合だと、手間もないのでなくす心配も探す確率も少なくなりそうです。

操作位置

ムーブ、ライト、リビングでは本体の操作する位置も違います。

一般的に一番多い操作位置は、本体下部ですよね。

実際、ムーブ、リビングは本体下部に操作ボタンがあります。

一方、ライトは操作部が支柱の真ん中にあります。

そのためいちいちかがまずに操作ができるというメリットがあります。

カラー

ムーブ、ライト、リビングではカラー展開が違います。

●ムーブ(グレー/ホワイト/ベージュ(限定)


●ライト(シルバー/シャンパンゴールド/ホワイト(限定))


●リビング(グレー/ホワイト/ブラウン(限定))


それぞれカラー展開は3色。

うち1色が限定色になります。

限定色は公式サイトか楽天市場店で購入することができます。

気に入ったカラーのものを購入するのもひとつですよね。

重さ

ムーブ、ライト、リビングでは重さも違います。

ムーブライトリビング
重さ2.6kg2.2kg3.6kg

一番軽いのが、ライトです。

一番重いリビングでも3.6kgなので、そこまで重い!とは感じなさそうですね。

頻繁に動かす場合などは、ライトの購入を検討してみるといいかもしれません。

価格

ムーブ、ライト、リビングはそれぞれ価格が違います。

参考までに、大手通販サイト(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)での最安値はこちらです。

必ず○○円違う!とは言えませんが、一番安いのがリビングです。(※〇年〇月時点の価格調べ)

上記を見てもわかる通り、

一番高いライトとの差は、おおよそ4,500円ほどになります。

価格を少しでも抑えたい場合は、リビングがおすすめです。

▼カモメファンリビング

▼カモメファンライト▼

カモメファンムーブとライトとリビングの共通の機能は?

次にカモメファンムーブとライト、リビングの共通の機能についてお話していきます。

1.サーキュレーターとしても使用可能で1年中使える

2.心地よい風

3.アロマでリラックス

4. 省エネ仕様

5. リズム風&おやすみ風

6. コードレス対応

それぞれについて詳しくお話していきます。

サーキュレーターとして使用可能で1年中使える

ムーブ、ライト、リビングともに夏に扇風機として使用するだけでなく、サーキュレーターとしても使えます。

それを可能にしたのが、羽根の改良です。

羽根が改良されたことにより、風量・風速ともに従来品よりUPしました。

風の最高到達距離は、それぞれ違いますが、どれも20mを超えています。

そのため扇風機として使用するだけでなく、エアコンの空気の循環や部屋干しの補助に使用することもでき、便利です。

心地よい風

ムーブ、リビング、ライトの共通の特徴として、心地よい風があげられます。

ひと昔前までの扇風機とは違い、自然に近い風が特徴です。

そして自然に近い風を実現している秘密は、改良した羽根とDCモーターにあり!

DCモーターは風を細かく調整できるうえに、何より音が静かです。

さらに改良した羽根により、より柔らかく、より遠くに届けることが可能になりました。

実際に口コミをみてみても、

  • 風が優しいから、体がだるくなることもない。
  • 柔らかい風が心地よい。
  • 音も静かなうえに、風自体も優しい感じで満足!

と、心地よい優しい風が高評価でした。

アロマでリラックス

ムーブ、ライト、リビングはアロマでリラックスすることもできます。

「どういうこと?」と思うかもしれませんが、扇風機の中心にアロマケースが備わっているのです。

そのため、自分の好きな香りをアロマケース内のフェルトに数的たらすことにより、風とともに香りが拡散していきます。

(「公式」より引用)

アロマが使える扇風機はなかなかないので、珍しいですよね。

また風によって部屋の中を快適にしてくれるだけでなく、香りで癒してくれるなんて、ちょっとした嬉しいポイントです。

省エネ仕様

ムーブ、ライト、リビングともに省エネ仕様です。

先の項目で少しお話したDCモーターですが、実はDCモーターのメリットのひとつとして、省エネがあります。

Q、DCモーターって何?

A、モーターの種類のことで、昔の扇風機の主流はACモーターでした。

最近ではDCモーターの扇風機も増えてきています。

簡単にいってしまうと、直流の電気によって、羽根を動かすモーターのこと。

メリットは、

  • 省エネ
  • 静音
  • 細かな風量調整

です。

デメリットは価格が高くなりがちなこと。

そのため、たとえば100時間ほど使用したとしてもたったの5円ほど。

電気代が高騰する一方の最近では、省エネ設計は嬉しいポイントです。

リズム風&おやすみ風

ムーブ、ライト、リビングには、リビング風とおやすみ風というモードが搭載されています。

どちらのモードも自然の風を再現したもので、風に強弱をつけることにより、より自然に近い風を体感することができるようになっています。

またおやすみ風に設定しておくと、少しずつ時間とともに風量が小さくなっていくので、寝ている際に「つっけっぱなしは体にも悪く心配、だけど唐突に切れてしまうと寝苦しい」という場合におすすめのモードです。

コードレス対応

ムーブ、ライト、リビングともにコードレスに対応できます。

ただし、それぞれ別途付属品のバッテリーを購入する必要があります。

  • ムーブとライトの場合はGenkiPack
  • リビングの場合はotomoDock
【長期保証付】ドウシシャ Doshisha K-OD-2 Kamome Otomo Dock オトモドック カモメファンシリーズ専用アクセサリー KOD2

別途付属品を購入することにより、最大25時間もコードレスで使用が可能です。

そのため室内だけでなく、屋外でも使用ができたり、コンセントの位置が遠い場合などにも使用ができるので、場所を選ばず様々なシチュエーションで大活躍しそうです。

▼カモメファンリビング

▼カモメファンライト▼

▼カモメファンムーブ▼

カモメファンムーブがおススメの人は?

違いと共通点がわかると、次に気になるのが「結局、私にはどちらがおすすめなの?」ではないでしょうか?

ズバリ、ムーブがおススメの人は、

  • コンパクトな扇風機を探している!
  • 高さ調節は必要ない。
  • サーキュレーターとしても使いたい!

です。

ムーブは、3モデルの中で一番コンパクトな扇風機です。

そのためコンパクトな扇風機を探している場合におススメ。

ただし高さ調節ができないので、用途に合わせて高さを変えたいという場合はライトやリビングがおススメ。

またムーブのみ3D首振りが可能になっており、リビングやライトよりもサーキュレーターとしての機能に優れています。

もちろんライトやリビングもサーキュレーターとして使用することが可能ですが、よりサーキュレーターとしても特化したい場合はムーブがおススメです。

▼カモメファンムーブ▼

カモメファンライトがおススメの人は?

次にライトがおススメの人は、ズバリ、

  • 風量を細かく調節したい!
  • 移動することが多いから、できるだけ軽いのがいい!
  • 操作が楽なのがいい!
  • 音は静かなのがいい!

です。

ライトとムーブ風量が無段階調整なので、より細かく、自分好みに調節が可能です。

また3モデルの中で一番軽量なので、移動も楽々。

様々な場所で使用したい場合におススメ。

さらにムーブ、ライト、リビングともに操作は簡単ですが、ライトのみ、本体の操作場所が支柱にあります。

そのためわざわざかがまないで、操作することが可能です。

また3モデルとも音は静かですが、その中でも一番静音性に優れているのがライトです。

音に敏感だと感じている場合は、念のためライトを選ぶのがいいでしょう。

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▼カモメファンライト▼

カモメファンリビングがおススメの人は?

次にリビングがおススメの人は、ズバリ

  • 価格を少しでも抑えたい!
  • 広々とした場所で使用したい!
  • 卓上扇風機としても使いたい!
  • 入タイマーはなくてもOK。

です。

DCモーターの扇風機は、デメリットとして価格が高いというのがあります。

カモメファンも扇風機としてはややお値段がお高め。

その中でもリビングが一番値段が安いので、少しでも抑えたいという場合はリビングがおススメです。

また風の最高到達距離が一番長いので、その名の通り、リビングなど広々とした場所におススメ。

さらに卓上扇風機としても使用ができます。

ただ入タイマー機能がないので、入タイマーが欲しい場合はムーブやライトを検討してみましょう。

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「カモメファンプラスシーリビング」はふるさと納税品となっています。

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▼カモメファンリビング

カモメファンムーブとライトとリビングの違いを比較【2023年最新】おすすめは?

オシャレで機能的と話題のカモメファンですが、ムーブとライト、リビングではどんな違いがあるのか気になりますよね。

3つのモデルの違いとしては、以下の通りでした。

【違う点】

  1. リビングが一番風の到達点距離が長い
  2. ムーブ&ライト⇒無段階調整
  3. ムーブのみ上下自動首振りができる
  4. 高さ調節
  5. ムーブ・ライトのみ入タイマーがある
  6. 音はライトが一番静か
  7. リモコン収納位置
  8. 操作位置
  9. カラー
  10. 重さ
  11. 価格

意外と相違点がありました。

個人的には高さ調節も3段階あり、風量も無段階調整が可能なうえ、静音性に優れ、入・切タイマー両方あり、操作位置も支柱にあることによって使い勝手がいいライトがおすすめです。

風量の最高到達点はリビングより落ちますが、それでも20m超えなので十分ではないでしょうか。

またムーブが一番、サーキュレーターとしては優れていますが、ライト、リビングでも十分サーキュレーターとしての機能を果たしてくれます。

夏だけでなく、通年を通して使えると考えればお買い得ではないでしょうか。

ぜひ、検討してみてくださいね!

▼カモメファンリビング

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