今回はコンパクトでマンションでも設置しやすい、シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7HとES-S7Gの違いを比較しました。
ES-S7HとES-S7Gは品番が似ているけどどちらがどう違うかよくわからないですよね!
結論から言うと、シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7HとES-S7Gの違いは以下の通りです。
【違う点】
1.洗濯槽自動お掃除機能
2.カラー展開
3.ES-S7Hのほうが価格が安い
また、それぞれおすすめの人は、
- ES-S7H⇒グレージュカラーがいい&洗濯槽自動お掃除機能がほしい!
- ES-S7G⇒ピンクゴールドのカラーがいい!
です。
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7HとES-S7Gどちらが良いか悩んでいる方は、本文で詳しくお話していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼清潔に使い続けたい方はES-S7H▼
▼ピンクゴールドのカラーがいい方はES-S7G▼
ES-S7HとES-S7Gの違いを比較!シャープドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機は家事の時短にも繋がり、とても便利ですよね。
今回はドラム式洗濯乾燥機シャープのES-S7HとES-S7Gの違いについて比較しました!
ES-S7H | 2023年2月発売 |
ES-S7G | 2022年2月発売 |
新旧での違いは以下の通りです。
1.洗濯槽自動お掃除機能
2.カラー
3.ES-S7Hのほうが価格が安い
それぞれについて詳しくお話していきます。
洗濯槽自動お掃除機能
ES-S7HとES-S7Gの一番大きな違いは、洗濯槽自動お掃除機能の有無です。
- ES-S7H⇒洗濯槽自動お掃除機能あり
- ES-S7G⇒洗濯槽自動お掃除機能なし
洗濯するたびに洗濯槽の内側と裏側を高圧シャワーノズルで洗い流してくれます。
洗濯槽内部や外側は目で汚れを確認できない場所です。
しかし汚れているとせっかくの洗濯して綺麗になったはずの洋服が、実際はカビ菌が付着している、なんてことも…。
ES-S7Hは毎回洗濯のたびに洗濯槽内部と外側を掃除してくれるので、安心して清潔に使用できそうです。
カラー
ES-S7HとES-S7Gの違いとして、カラー展開が違います。
- ES-S7H⇒クリスタルホワイト(右・左開き両方あり)・グレージュ(左開きのみ)
- ES-S7G⇒クリスタルホワイト(右・左開き両方あり)・ピンクゴールド(左開きのみ)
共通しているカラーはクリスタルホワイト。
ES-S7Hのみ展開のグレージュはシックでモダンな印象です。
対してES-S7Gのピンクゴールドは可愛らしい印象。
好きなデザインの家電が家にあるだけでテンションが上がるので、好みのカラーで決めるのも1つの方法です。
ただしグレージュ・ピンクゴールドともに左開きのみなので、注意が必要です。
ES-S7Hのほうが価格が安い
ES-S7HとES-S7Gでは価格が違います。
ES-S7Gは所謂型落ち、旧型になります。
そのため通常であれば、ES-S7Gのほうが安くなる傾向にあります。
実際、ES-S7Hが発売された当初は、ES-S7Hのほうが価格が高かったです。
しかし現在では、ES-S7Gのほうが価格が高くなっています。
参考までに、大手通販サイト(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)での最安値はこちらです。
なぜそのような逆転現象が起きてしまうのかというと、所謂旧型であるES-S7Gはその後追加生産がされません。
そのため販売できる数も決まってきます。
さらにES-S7H発売当初は、ES-S7Hのほうが高いので、型落ちし、安くなったES-S7Gを購入する人が増えます。
その結果、ES-S7Gのほうが高くなってしまったのでしょう。
台数自体も限られているので、ES-S7Hの購入を検討している場合は早めの購入がおすすめです。
▼清潔に使い続けたい方はES-S7H▼
▼ピンクゴールドのカラーがいい方はES-S7G▼
ES-S7Hがおススメの人は?シャープドラム式洗濯乾燥機
ES-S7HとES-S7Gは、旧型と新型です。
そのためどちらが自分におススメなのだろうかと迷ってしまうのではないでしょうか。
ズバリ、ES-S7Hがおススメの人は、
- 洗濯槽自動お掃除機能がほしい!
- グレージュのカラーが良い!
- やっぱり最新式!
です。
ES-S7HとES-S7Gの大きな違いは、洗濯槽自動お掃除機能の有無です。
洗濯するたびに毎回自動で洗濯槽を掃除してくれるのは、衛生的に安心なうえにお手入れの手間が省けます。
またES-S7Hのみグレージュカラーがあり、グレージュのドラム式洗濯乾燥機が欲しい人にもおすすめです。
▼清潔に使い続けたい方はES-S7H▼
ES-S7Gがおススメの人は?シャープドラム式洗濯乾燥機
次にES-S7Gがおススメの人は、ズバリ、
- ピンクゴールドのカラーが良い!
です。
ピンクゴールドカラーはES-S7Gのみ展開しています。
また現状、ES-S7HとES-S7Gでは新型のES-S7Hのほうが安く購入が可能になっていますが、量販店などでは旧型であるES-S7Gのほうが安い可能性があります。
少しでも値段を抑えたい場合はしっかりリサーチしてから、ES-S7HとES-S7Gどちらを購入するか決めるのがおすすめです。
▼ピンクゴールドのカラーがいい方はES-S7G▼
ES-S7HとES-S7Gの比較表
ES-S7HとES-S7Gの比較と機能について、表でわかりやすくまとめました。
ES-S7H | ES-S7G | |
本体サイズ | 高さ1039mm×幅640mm×奥行600mm | 高さ1039mm×幅640mm×奥行600mm |
重さ | 76㎏ | 76㎏ |
洗濯容量 | 7㎏ | 7㎏ |
乾燥容量 | 3.5㎏ | 3.5㎏ |
カラー | ・クリスタルホワイト・グレージュ | ・クリスタルホワイト・ピンクゴールド |
標準使用水量(定格) | 80L | 80L |
乾燥機能 | ・ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)・乾燥ダクト自動掃除 | ・ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)・乾燥ダクト自動掃除 |
清潔 | ・プラズマクラスター・プラズマクラスター槽クリーンコース・プラズマクラスター除菌・脱臭コース・洗濯自動掃除 | ・プラズマクラスター・プラズマクラスター槽クリーンコース・プラズマクラスター除菌・脱臭コース |
予約タイマー | 2~24時間 | 2~24時間 |
ふろ水ポンプ | なし | なし |
設置可能な防水パン | 540mm以上(*内寸奥行) | 540mm以上(*内寸奥行) |
消費電力(50/60Hz) | 洗濯:60Wh洗濯~乾燥:1600Wh | 洗濯:60Wh洗濯~乾燥:1600Wh |
音 | ・洗い時:24㏈・脱水:39db・乾燥:36db | ・洗い時:24㏈・脱水:39db・乾燥:36db |
チャイルドロック有無 | あり | あり |
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ES-S7HとES-S7Gの共通の機能は?シャープドラム式洗濯乾燥機
ES-S7HとES-S7Gの共通の機能や特徴についてお話していきます。
ES-S7HとES-S7Gの共通の機能は以下の通りです。
- 真下排水対応で、コンパクトなドラム式洗濯乾燥機
- プラズマクラスター搭載
- おしゃれ着コース
- 自動お手入れ
- 節水・省エネ効果
それぞれについて詳しくお話していきます。
真下排水対応でコンパクトなドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機は大きく、設置するためには縦型洗濯機より広いスペースを確保しなけらばならないと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、ES-S7HとES-S7Gはコンパクト設計になっています。
- サイズ⇒高さ1039mm×幅640mm×奥行600mm
しかも真下に排水を持っていくこともできるので、省スペースでも設置が可能です。
しかし左右どちらにも空間を作ることができない場合は、前のパネルを外すことで、排水ホースを内部(洗濯機の真下)で接続することも可能になっています。
これにより左右どちらかに空間を確保する必要がなく、よりコンパクトに使用することができます。
コンパクトに設置できるのは嬉しいですよね。
また排水パイプが真下にくれば、パイプが見えないので、スッキリした印象にもなります。
プラズマクラスター搭載
シャープといえば、プラズマクラスターではないでしょうか。
ES-S7HとES-S7Gにもプラズマクラスターが搭載されています。
例えばコートやブーツなど、頻繁に洗うことはできないけど、匂いや菌が気になるものがありますよね。
そういった洗いずらいけど、匂いや菌が気になる衣類などはプラズマクラスターの除菌・消臭コースがおすすめ。
水洗いはせず、プラズマクラスターのイオンと送風で除菌します。
また衣類についた花粉などを落としやすくする効果も期待できます。
プラズマクラスターの消臭・除菌コースが使用できる衣類は以下の通りです。
- 毛布
- マット
- 掛け布団
- 帽子
- かばん
- ぬいぐるみ
- 革製品
- 絹製品
- ブーツ
など。
頻繁に洗えないものでも、洗わずにきれいを保つことができるのは嬉しいですよね。
おしゃれ着コース
プラズマクラスターの除菌・消臭コース同様、便利なコースとしておしゃれ着コースというものがあります。
たとえばサテン生地のものやブラウスなど、丁寧に洗わないと縮んだり傷んだりしてしまう衣類ってありますよね。
しかし毎回毎回クリーニングにだすのは手間もお金もかかります。
そこでおすすめなのが、おしゃれ着コースです。
おしゃれ着コースは衣類の傷みや縮みを抑えながら、優しく洗い流してくれるので、クリーニングにだす回数も減るはずです。
またタオルや軽い汚れなどは、時短コースというモードもおすすめ。
文字通り通常より短縮して洗濯してくれます。(*すすぎが1回)
そのため急いでいるときも便利ですが、節水効果も期待できますよ。
自動お手入れ
洗濯槽自動お掃除機能はES-S7Hのみ搭載されていますが、乾燥ダクトの自動お掃除機能はES-S7HだけでなくES-S7Gにも搭載されています。
乾燥ダクトには乾燥時にたまった埃や洗剤などがどうしてもたまってしまいます。
たまったままにしてしまうと、乾燥効率も悪くなるだけでなく、故障のもとにもなってしまいます。
しかし意外と毎回毎回きれいに取り除くのは面倒なうえに大変です。
乾燥ダクト自動お掃除機能は次の洗濯の際の水を利用して、乾燥ダクトと排水口の汚れを洗い流してくれます。
目には見えない部分なので、自動でお手入れをしてくれているのかと思うと安心ですよね。
節水・省エネ効果
ES-S7HとES-S7Gは節水・省エネです。
最近では光熱費も高騰してきているので、節水・省エネは家電を選ぶ際のポイントではないでしょうか。
なぜ省エネ・節電が可能なのか、その理由は4つのセンサーにあります。
4つのセンサーにより感知しているのは以下のものです。
- 温度
- 水位
- 重量
- 振動
これらをセンサーで感知することにより、洗濯状況を把握し、自動で最適な運動パターンを選択してくれます。
これにより、無駄に水を使う必要がないので、節水・省エネに繋がるのです。
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▼ピンクゴールドのカラーがいい方はES-S7G▼
ES-S7HとES-S7Gの違いを比較!どっちがおすすめ?アイリスオーヤマ
今回はドラム式洗濯乾燥機なのにコンパクトで設置しやすいと話題のシャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7HとES-S7Gの違いを比較しました。
ES-S7HとES-S7Gの違いは以下の通りでした。
【違う点】
1.洗濯槽自動お掃除機能
2.カラー
3.ES-S7Hのほうが価格が安い
機能性で大きな違いは、洗濯槽自動お掃除機能があるかないかのみです。
また通常であれば、新型であるES-S7Hのほうが価格は高くなります。
しかし性能面でそこまで違いがない場合、製造が終了してしまっている旧型に購入が殺到した結果、新型より高くなる場合があります。
今回のES-S7HとES-S7Gもそうです。
そのため、洗濯槽自動お掃除機能もついている新型のES-S7Hがおすすめです。
ただし実店舗などでは在庫を抱えていることもあり、旧型のES-S7Gが安い場合もあるかもしれないので、価格重視で購入を決める場合はしっかりリサーチしておくのがおすすめ。
ぜひ検討してみてくださいね!
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