IJDC-K80とIJD-I50の違いを比較!どっちがおすすめ?アイリスオーヤマ

家電

アイリスオーヤマのコンパクトサーキュレーターのIJDC-K80とIJD-I50の違いを比較しました。

結論から言うと、IJDC-K80とIJD-I50の違いは以下の通りです。

【違う点】

1. サイズ・重量・タンク容量

2.カラー

3.除湿&加湿能力

4. 電気代

5. 湿度ランプ

6. 音

7. 価格

IJDC-K80は、

より除湿・乾燥がパワーアップしているので、なるべく早く洗濯物を乾かしたい&広い畳数対応がいいという人におすすめ!

逆にIJD-I50は、

価格を少しでも抑えたい&コンパクトで軽量なほうがいい&電気代を抑えたいという人におすすめです。

どちらが良いか購入に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▼IJDC-K80▼

▼IJD-I50▼

IJDC-K80とIJD-I50の違いを比較

最近では部屋干しをする家庭が増えたこともあり、除湿乾燥もできるサーキュレーターに注目が集まっています。

しかしサーキュレーターといっても、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、IJDC-K80とIJD-I50を比較検討してみました!

・IJDC-K80…2020年発売

IJD-I50…2019年発売

IJDC-K80とIJD-I50の違いは以下の通りです。

【違う点】

1. サイズ・重量・タンク容量

2.カラー

3.除湿&加湿能力

4. 電気代

5. 湿度ランプ

6. 音

7. 価格

それぞれについて詳しくお話していきますね。

サイズ・重量・タンクの容量

IJDC-K80とIJD-I50では、そもそもサイズ・重量・タンクに入る水の容量が違います。

IJDC-K80IJD-I50
サイズ33.4×28.5×73.9㎝28.7×23.4×64㎝
重量11.5㎏7.8kg
タンク容量約3.5L約2.5L

数字で見ると、違いが分かりますよね。

IJDC-K80のほうが1回り大きく、重いです。

その分水タンクの容量もIJDC-K80のほうが大きいです。

持ち運びには腰を痛めたりしないよう注意が必要ですね。

カラー・デザイン・重さ

IJDC-K80とIJD-I50では、カラーデザインが違います。

IJDC-K80は本体も天面もホワイト。

IJD-I50は天面がブラックのものと、グレーのものがあります。

デザインを比べてみるとIJDC-K80はよりシンプルになった印象。

また、IJD-I50がモノトーンでやや武骨&カッコいい印象なのに対し、IJDC-K80は明るい印象になっています。

除湿&乾燥能力

IJDC-K80とIJD-I50では、除湿&加湿能力に違いがあります。

除湿&乾燥は性能面に大きく関わってくる部分なので、気になりますよね。

ズバリ、IJDC-K80のほうが、除湿&加湿に優れています!

詳しく見ていくと、以下の通りです。

IJDC-K80IJD-I50
定格除湿能力8.0L/日5.0L/日
除湿可能面積木造の場合10畳・鉄筋の場合20畳木造の場合6畳・鉄筋の場合:13畳
乾燥72分95分

Q、定格除湿能力とは?

A、24時間でどのくらい水分力を取り除くことができるのか、その水分量のことです。

IJDC-K80は、24時間で8.0L/日も水分を取り除くことができるということ。

IJD-I50に比べて、圧倒的に除湿できることがわかります。

また除湿可能面積もIJDC-K80は、広い畳数が対応可能です。

さらに乾燥時間も短縮されました。

IJDC-K80とIJD-I50どちらも、自然乾燥よりも圧倒的に早く衣類を乾燥させることが可能。

その中でも、IJDC-K80は、旧型のIJD-I50より23分早く衣類を乾燥させることができます。

電気代

IJDC-K80とIJD-I50では、電気代も違ってきます。

最近の電気代高騰を考えると、気になるところですよね。

IJDC-K80とIJD-I50ではそもそもの消費電力が違います。

ズバリ、

\IJD-I50のほうが省エネ!/

IJDC-K80は性能がUPした分、消費電力もUPした形になりました。

詳しくは以下のようになっています。

IJDC-K80IJD-I50
消費電力720w590w
電気代(*4時間の場合)76円62円
1か月の電気代(1日4/h×30日)約2,288円約1,875円

*1kwあたり25円で計算した場合。

電気代を少しでも安くしたい!という場合は、IJD-I50がおすすめ。

湿度ランプ

IJDC-K80には、湿度ランプというものがついています。

対して、IJD-I50は湿度ランプがついていません。

Q、湿度ランプって何?

A、湿度ランプとは、部屋の空気がどのぐらい乾燥しているのかランプで教えてくれる機能です。

湿度ランプは全部で3段階。

非情に高い⇒高い⇒低い

です。

一目で、部屋の乾燥状態を把握することができるのは便利ですよね。

除湿加湿サーキュレーターの購入を検討する際、気になるのが音の問題ではないでしょうか。

特に音は、個人で感じ方が違うので難しい問題ですよね。

勿論、IJDC-K80とIJD-I50ともに静音設計です。

しかし、パワーがUPした分、IJD-I50よりIJDC-K80のほうが音が大きいです。

実際、公式によると、

IJDC-K8034db
IJD-I5029db

というように、差があります。

*ともに「弱」モードの場合。

また、口コミをみてみると、以前より音が気になるという声もありました。

音は静かで気にならないという方も多くいらっしゃるので、音に関しては個人差がありますね。

価格

IJDC-K80とIJD-I50では価格にも違いがあります。

IJDC-K80は2020年発売、IJD-I50は2019年発売なので、所謂IJD-I50は旧型です。

そのためIJD-I50のほうが、安く購入することができます。

勿論、どこで購入するかによっても金額が変わってくるので一概には言えませんが、おおよそ4,000円~5,000円ほど安く購入することができます。

参考までに楽天市場とYahoo!ショッピングの最安値はこちらです↓

▼IJDC-K80▼

▼IJD-I50▼

IJDC-K80とIJD-I50の共通の機能は?

同じメーカーの商品を比較検討する際、違いだけでなく共通点も気になりますよね。

そこでこの項目では、IJDC-K80とIJD-I50について共通点についてお話していきます。

IJDC-K80とIJD-I50の共通の機能は以下の通りです。

【共通点】

1.除湿方法

2.乾燥機能

3.首振りモード

共通点についてもそれぞれ詳しくお話していきます。

除湿方法

IJDC-K80とIJD-I50は、除湿方法は同じです。

IJDC-K80とIJD-I50ともに、デシカント式を採用。

デシカント式…「デシカント素子」という乾燥材のフィルターに湿気を吸着させる方法。

メリットとしては、室温に左右されにくいということ。

デメリットは、ヒーターを使用するため、消費電力があがりやすいこと。

このデシカント式をIJDC-K80とIJD-I50は採用することで、衣類乾燥やカビ対策を季節問わず快適におこなうことができます。

乾燥機能

IJDC-K80とIJD-I50では、乾燥機能も同じです。

「あれ、乾燥時間IJDC-K80のほうが短くなっているよね?」

と思いますよね。

確かに、乾燥時間はIJDC-K80のほうがIJD-I50より短縮されています。

しかし構造は同じです。

IJDC-K80とIJD-I50はともに、送風×除湿のWパワーにより、早く衣類を乾燥させることができるようになっています。

首振りモード

IJDC-K80とIJD-I50では、首振りモードが同じです。

衣類を乾燥させるときや、部屋の空気を循環させるときなど、首振りはとても便利な機能ですよね。

IJDC-K80とIJD-I50ともに、

  • 上下:最大90度
  • 左右:50・70・90度

首振り機能が搭載されています。

▼IJDC-K80▼

▼IJD-I50▼

IJDC-K80がおススメの人は?

IJDC-K80とIJD-I50の違いと共通点についてお話してきました。

そこで気になるのが、

「結局、自分にはIJDC-K80とIJD-I50のどっちがおすすめなの?」

ではないでしょうか。

ズバリ、IJDC-K80がおすすめの人は、

  • 最新式がいい!
  • 除湿・換気により優れているものがいい!
  • 洗濯物を早く乾かしたい!
  • より広い範囲でも使用できるものがいい!

です。

IJDC-K80の最大のメリットは、何といってもIJD-I50よりも除湿・乾燥がパワーアップしたこと。

それにより、洗濯物もより早く乾くようになりました。

また対応畳数も広くなったので、ランドリールームや脱衣室だけでなく、部屋の空気の循環などにも使用しやすくなりました。

よりパワーの強いものがいいという場合は、IJDC-K80がおすすめです。

▼IJDC-K80▼

IJD-I50がおススメの人は?

次にIJD-I50がおすすめの人は、

  • 電気代は少しでも抑えたい!
  • やっぱり音が気になる。
  • 価格を抑えたい。
  • 少しでもコンパクトなのがいい!
  • IJD-I50の除湿・乾燥で十分。

です。

そのため旧型のIJD-I50より、電気代がかかってしまいます。

IJDC-K80はパワーアップした分、消費電力もUP!

最近の電気代高騰を考えると、どうしても気になってしまうところですよね。

また音も気になる人は気になるかもしれません。

IJDC-K80とIJD-I50ともに静音設計はしていますが、IJD-I50のが静かです。

またIJD-I50のほうがコンパクトで軽量です。

衣類乾燥として使用したい場合、そこまでスペースをとれない場合もあることでしょう。

また、軽い分持ち運びも便利です。

除湿・乾燥もIJDC-K80より劣るとはいえ、自然乾燥よりよほど早く乾きます。

ランニングコストや音が気になり、価格も抑えたい場合は、IJD-I50がおすすめです。

▼IJD-I50▼

IJDC-K80とIJD-I50の違いを比較!どっちがおすすめ?アイリスオーヤマまとめ

最近では防犯面や共働き夫婦が増えたこともあり、部屋干しをする家庭も増えてきましよね。

そこで検討したいのが、アイリスオーヤマの除湿・乾燥もできるサーキュレーター。

今回は、IJDC-K80とIJD-I50を比較してみました!

違いとしては、

【違う点】

1. サイズ・重量・タンク容量

2.カラー

3.除湿&加湿能力

4. 電気代

5. 湿度ランプ

6. 音

7. 価格

がありました。

また共通点としては、

【共通点】

1.除湿方法

2.乾燥機能

3.首振りモード

でした。

IJDC-K80とIJD-I50ともに除湿・加湿に優れたサーキュレーターです。

しかし個人的には、IJDC-K80がおすすめ!

やはり除湿・加湿力がUPしているのは嬉しいポイントです。

ただ電気代がやや気になるところではあります。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

▼IJDC-K80▼

▼IJD-I50▼

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