NW-PV10とNW-PU10の違いを比較!象印炎舞炊きおすすめはどっち?

キッチン家電

今回は象印の圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新製品「NW-PV10」と旧製品「NW-PU10」の違いを比較しました。

結論から言うと、象印の圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新製品の「NW-PV10」と旧製品「NW-PU10」の違いは4つ!

【違う点】

1.雑穀米の炊き分け機能の有無

2.やわらかごはん

3.カラー

4. 価格

「NW-PV10」と「NW-PU10」はどちらも象印の上位機種「炎舞炊きシリーズ」で新旧モデルの比較となります。

\新製品NW-PV10がおススメの人/

雑穀米にこだわりたい&グレイッシュブラウンのカラーがいい!

\旧製品NW-PU10がおススメの人/

価格を抑えたい&やわらかごはんメニューがほしい!&グレージュのカラーがいい!

となっています。

詳しくは本文でお話していくので、

象印の圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新製品の「NW-PV10」と旧製品「NW-PU10」どちらが良いか購入に迷っている方は参考にしてみてくださいね。

◆新製品の「NW-PV10」を先にチェック

ブラック▼

グレイッシュブラウン

◆旧製品「NW-PU10」を先にチェック

ブラック▼

グレージュ

NW-PV10とNW-PU10の違いを比較!象印炎舞炊き

NW-PV10とNW-PU10は、新旧モデルになります。

NW-PV102023年7月発売
NW-PU102022年7月発売

NW-PV10とNW-PUの違いは以下の通りになります。

1.雑穀米の炊き分け機能の有無

2.やわらかごはん

3.カラー

4. 価格

それぞれについて詳しくお話していきますね。

雑穀米の炊き分け機能

NW-PV10とNW-PU10の違いとして、雑穀米の炊き分け機能の有無があります。

新モデルであるNW-PV10には雑穀米の炊き分けができますが、

NW-PU10は雑穀米の炊き分けができません。

炊き分けは以下の通り。

  • しゃっきり
  • ふつう
  • もちもち

最近では健康志向の高まりもあり、雑穀米を主食にする人も増えてきました。

そのため「雑穀米にはこだわりたい!」という人にはおすすめの機能です。

やわらかごはん

NW-PV10は新モデルですが、NW-PU10にはあってNW-PV10ではなくなってしまったメニューがあります。

それが、「やわらかごはん」です。

Q、やわらかごはんとは?

A、通常の炊き方のごはんよりやわらかく炊き上げるメニューのことです。

「やわらか」と「よりやわらか」の2種類があり、ふつうのモードのごはんよりやわらかく、おかゆよりは硬く炊き上げることができるようになっています。

やわらかいご飯が好みの人や、年配の方で飲み込みが難しくなってきている場合などに重宝しそうなメニューです。

しかしNW-PV10とNW-PU10ともに象印の最上位モデルなので、「我が家炊き」という機能が搭載されています。(*共通の機能でまた詳しくお話しますね。)

この「我が家炊き」機能では、アンケートに答えることにより好みの炊き方をセレクトしてくれます。

そのためやわらかく、粘り気の少ない炊き方も可能です。

そのため、「やわらかごはん」の有無はあまり気にしなくても大丈夫かもしれません。

カラー

NW-PV10とNW-PU10の違いとして、本体カラーの違いがあります。

カラーは以下の通りです。

NW-PV10は「ストレートブラック」「グレイッシュブラウン」です。

【NW-PV10のカラー】

「公式」より引用)

NW-PU10は「ブラック」「グレージュ」です。

【NW-PU10のカラー】

「公式」より引用)

ブラックに関してはほとんど同じ色ですが、「グレイッシュブラウン」と「グレージュ」は結構違いますよね。

性能的には大きな差はないので、好みのカラーで選ぶのも1つです。

価格

NW-PV10とNW-PU10では、価格が違います。

性能に大きな差はありませんが、発売年で価格が違ってきます。

現在、まだNW-PV10は発売前なので正確な価格はわかりませんが、オープン価格になることもあり、10万円近くなると予想されます。

ちなみに旧型であるNW-PU10のオープン価格は9万円ほどでした。

そのためNW-PV10も同程度の値段で発売されると予想されます。

また現在、NW-PU10はおおよそ5万円ほどで購入することができるので、価格重視という人は、NW-PU10がおすすめ!

急ぎ買い替える予定がない&最新モデルがいいという場合は、少し時期を遅らせて購入することにより、NW-PV10をオープン価格より安く購入することができます。

▼参考までに、大手通販サイト(楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング)での最安値はこちらです。

ぜひ検討してみてください!

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ブラック▼

グレージュ

NW-PV10とNW-PU10の共通の機能は?象印炎舞炊き

違いだけでなく、共通の機能も気になりますよね。

NW-PV10とNW-PU10の共通の機能は以下の通りです。

1.炎舞炊き

2.釜

3.7通りの炊き分け

4. 我が家炊き

5. フラットな庫内&クリーニング機能

6. 豊富なメニュー&機能表

上記違いからもわかるように、NWPV10とNW-PU10に大きな違いはありません。

逆に言い換えれば、上記項目以外は同じということです。

その中で特徴的な共通の機能をあげて、お話していきますね。

炎舞炊き

象印の炊飯器といえば、炎舞炊きではないでしょうか。

上位機種であるNW-PV10とNW-PU10も、この炎舞炊きを搭載しています。

Q、炎舞炊きとは?

A、かまどの炎のゆらぎをヒントにした象印独自の炊き方。

その特徴は、大火力によりお米を勢いよく舞いあげ、一粒一粒までふっくらとたきあげることにあります。

どうやってお米を勢いよく舞いあげるほどの大火力が実現できるのか、その理由は4つの底IHヒーターにあります。

「公式」より引用)

4つの底IHヒーターが、激しい&複雑な対流を引き起こすことにより、お米が勢いよく舞い上がるのです。

ピクニックなどで、火を利用して炊くご飯はあっという間に炊きあがるだけでなく、とてもふっくら美味しく炊きあがりますよね。

同じような現象を炊飯器で実現していると思えばわかりやすいかもしれません。

また1.3気圧の高圧力によっても大火力を実現しており、お米への水の浸透性も早め、より早く美味しく甘みのあるお米にたきあがります。

NW-PV10とNW-PU10は、豪炎かまど釜を採用しています。

「公式」より引用)

釜もこだわっており、プラチナコート・アルミ・ステンレス・鉄という4つの違う性質の材料を使用することにより、大火力にも耐え、美味しいご飯を炊きあげてくれます。

また釜は3年間の保証があり、3年間のあいだは無償でフッ素加工交換もしてくれるとのこと。

7通りの炊き分け

NW-PV10とNW-PU10には、7通りの炊き分け機能がついています。

7通りは以下の通りです。

  • すしめし
  • しゃっきり
  • ややしゃっきり
  • ふつう(白米)
  • もちもち
  • ややもちもち
  • 玄米

好みだけでなく、メイン料理に合わせて「今日は手巻き寿司だから、すしめし用」「今日はカレーだからしゃっきり」などお米の炊き方を変えることができます。

その他にも時間をかけてゆっくり炊き上げることにより、お米の甘さを最大限引き出す「熟成炊き」などもあり、メニューは多彩です。

機能表にのせておくので、ぜひ確認してみてくださいね!

我が家炊き

象印の最上位モデルならではの機能が、我が家炊きです。

上記でも少しお話しましたが、我が家炊きとは、81通りの炊き方から好みの炊き方を判断するというもの。

Q、どうやって好みを判断するの?

A、前回食べたお米の感想をアンケート形式で答えるだけ。

画像元:象印公式サイト

方法は簡単ですね!

アンケートに答えるだけで自動で81通りからセレクトしてくれます。

自分で水の調整等をしなくていいので、とても便利ですよ。

フラットな庫内&クリーニング機能

家電の買い替えを検討する際、気になるのがお手入れ方法ではないでしょうか。

NW-PV10とNW-PU10は、お手入れも簡単です。

その秘密は庫内がフラットであるということ。

画像元:象印公式サイト

また庫内だけでなく、トップパネルも凸凹が少ないので、さっと拭くだけでOK。

さらに毎日のお手入れは釜と内蓋のみなので楽ちんです。

またもうひとつ便利な機能としては、クリーニング機能があります。

クリーニング機能によって、期待できる効果は匂いの抑制です。

炊きこみご飯など炊いたあとは、洗ってもしばらく匂いが落ちないことありませんか?

炊込みご飯は美味しいですが、個人的に地味に気になる点でもあります。

しかしNW-PV10とNW-PU10にはクリーニング機能がついており、釜の匂いが気になる際に使用すると残ってしまっている匂いを消してくれます。

ちょっと便利で嬉しい機能ではないでしょうか。

豊富なメニュー&機能比較表

何度か触れたように、NW-PV10とNW-PU10にはメニューが豊富です。

たくさんあるので機能とともに表にまとめたので、ぜひ確認してみてください。

NW-PV10NW-PU10
サイズ幅27.5㎝×奥行34.5㎝×高さ21.5cm(蓋をあけた場合:高さ44.5cm)幅27.5㎝×奥行34.5㎝×高さ21.5cm(蓋をあけた場合:高さ44.5cm)
重さ6.5㎏6.5㎏
カラーストレートブラック・グレイッシュブラウンブラック・グレージュ
炊飯容量5.5合5.5合
雑穀米炊き分け炊き分け機能あり(しゃっきり・ふつう・もちもち)炊き分け機能なし(ふつうのみ)
やわらかごはんなしあり(やわらか・よりやわらか)
その他炊飯メニュー・8種類の我が家炊き・7通りの炊き分け・麦ごはんメニュー(ふつう・もちもち)・玄米メニュー・冷凍ごはん・熟成炊き(白米・玄米)・白米急速・無洗米・おかゆ・8種類の我が家炊き・7通りの炊き分け・麦ごはんメニュー(ふつう・もちもち)・玄米メニュー・冷凍ごはん・熟成炊き(白米・玄米)・白米急速・無洗米・おかゆ
炊き方ローテーションIH構造うまみ圧力むらし1.0~1.3気圧人工知能AIローテーションIH構造うまみ圧力むらし1.0~1.3気圧人工知能AI
内釜豪炎かまど釜豪炎かまど釜
クリーニング機能ありあり
あったか再加熱ありあり
保温あり(極め保温:40時間・保温・保温なし)あり(極め保温:40時間・保温・保温なし)
使いやすさ高コントラスト液晶蒸気セーブAg+抗菌(しゃもじ&プッシュボタン)洗米OKの内釜お知らせメモリー時計式メモリータイマー高コントラスト液晶蒸気セーブAg+抗菌(しゃもじ&プッシュボタン)洗米OKの内釜お知らせメモリー時計式メモリータイマー

◆新製品の「NW-PV10」をチェック

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グレイッシュブラウン

◆旧製品「NW-PU10」をチェック

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NW-PV10がおススメの人は?象印炎舞炊き

「結局どっちがおススメなの?」と気になりますよね。

ズバリ、NW-PV10がおススメの人は、

  • 新モデルがいい!
  • カラーはグレイッシュブラウンがいい!
  • 雑穀米にこだわりたい!

です。

まだ発売前ですが、新モデルと聞くだけでテンションあがりますよね。

また黒がいい場合はNW-PV10もNW-PU10もあまり変わりがありませんが、グレイッシュブラウンがいいという場合は、NW-PV10がおすすめ。

機能にそこまで大きな差がないので、見た目重視で好みのカラーで選ぶのも1つです。

また雑穀米の炊き分けがNW-PV10ではできるので、日ごろから雑穀米を食べており、こだわりたいという場合もNW-PV10がおすすめです。

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グレイッシュブラウン

NW-PU10がおススメの人は?象印炎舞炊き

次にNW-PU10がおススメの人は、ズバリ、

  • 価格重視!
  • カラーはグレージュがいい。
  • 雑穀米にこだわりはない。
  • やわらかごはんメニューがほしい!

です。

NW-PV10と旧型であるNW-PU10の価格はおおよそ3万円ほど違います。

旧型NW-PU10のほうが安価に購入できますね。

機能面から見ても大きな差はなく、

少しでも値段を抑えたい場合は、NW-PU10がおススメです。

またカラーもグレージュがいいという場合もNW-PU10がおススメ。

さらに雑穀米に特にこだわりがない場合や、年配の方がおり、やわらかいごはんがいいという場合もNW-PU10がおススメです。

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NW-PV10とNW-PU10の違いを比較!象印炎舞炊きおすすめはどっち?

今回は象印の炊飯器NW-PV10とNW-PU10を比較・検討しました。

NW-PV10とNW-PU10は新旧モデルになります。

違いとしては、

1.雑穀米の炊き分け機能の有無

2.やわらかごはん

3.カラー

4. 価格

があり、性能面では大きな違いはないことがわかります。

そのため個人的には、「雑穀米の炊き方を細かく指定したい場合やグレイッシュブラウンの本体カラーがいいという場合以外は、価格も抑えられながら購入できる「NW-PU10」がおすすめです。

今後NW-PV10が発売されることにより、さらに価格が安くなる可能性もあるので、急ぎ購入する必要がない場合は、少し様子をみてみるのもいいかもしれません。

ぜひ検討してみてくださいね!

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