NW-FA10とNW-PU10の違いを比較!どっちがおすすめ?象印炎舞炊き

家電

象印炊飯器炎舞炊きNW-FA10とNW-PU10の違いを比較しました。

違う点としては、

  1. IHヒーター構造
  2. 内釜
  3. 予約タイマー
  4. 炊き方メニューの数
  5. デザイン
  6. 価格

の6つです!

NW-FA10とNW-PU10どちらも炎舞炊きで、お米が美味しく炊きあがることに間違いありません。

だからこそ、NW-FA10とNW-PU10どちらがいいのだろうと迷ってしまいますよね。

「最上位機種がいい!」「炊き方メニューが豊富で、よりお米を美味しく食べたい!」

という方はNW-FA10がおすすめです。

「少しでも金額を抑えたい。」「最上位機種でなくても十分。」「炊き方メニューの数もNW-FA10で満足。」

という方はNW-PU10が良いです。

NW-FA10とNW-PU10のどちらかで購入を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

NW-FA10はこちら(黒釉)

▼NW-FA10はこちら(絹白)

NW-PU10はこちら(ブラック)

NW-PU10はこちら(グレージュ)

NW-FA10とNW-PU10の違いを比較 象印炎舞炊き

そこで今回は象印炊飯器炎舞炊きNW-FA10とNW-PU10の違いについて比較してみました。

象印炊飯器炎舞炊きNW-FA10とNW-PU10はともに2022年のモデルで、

・NW-FA10⇒最上位機種

・NW-PU10⇒2番目の機種

となります。

2つの違いとしては、以下の通りです。

  1. IHヒーター構造
  2. 内釜
  3. 予約タイマー
  4. 炊き方メニューの数
  5. デザイン
  6. 価格

それぞれについて詳しくみていきます。

IHヒーター構造

上位機種NW-FA10と下位機種NW-PU10では、IHヒーターの構造が違います。

具体的には、NW-FA10は3DローテーションIH構造を採用。

しかし、3DローテーションIH構造と言われても、「何それ?」ですよね。

簡単に言うと、炊飯器の底にIHヒーターを象印は搭載しています。

このIHヒーターにより、炎舞炊き可能に。

そのIHヒーターの構造が、NW-FA10だと縦・横・斜めなどあらゆる方向から激しい対流を引き起こすように設計されています。

画像元:象印公式サイト

ちなみにNW-PU10は、ローテーションIH構造を採用。

NW-FA10のコイルの数が6コに対し、NW-PU10は4コと少ないです。

画像元:象印公式サイト

実際にNW-FA10とNW-PU10を普段から並べて比べて食べることはしませんが、よりNW-FA10のほうがふっくら甘く仕上がる構造になっています。

内釜の構造

内釜も、NW-FA10とNW-PU10では構造が違います。

もちろんどちらの内釜も、お米の甘みと旨味成分を逃さないようとても考えられた作りになっています。

普段、何気なく使っている内釜ですが、NW-FA10とNW-PU10の採用されている内釜は異なる素材を重ねることによってできています。


象印公式より引用

プラチナコート、アルミ、ステンレス、鉄など、それぞれの特性をいかした構造になっています。

この釜のフチの部分の厚さがNW-FA10とNW-PU10では違います。

  • NW-FA10⇒10mm(5年保証)
  • NW-PU10⇒3mm(3年保証)

NW-FA10のほうが、10mmと厚く作られています。

Q、フチが厚いとどう違うの?

A、この厚いフチが熱が外に逃げるのを防いでくれます。

そのためよりNW-FA10のほうが、炎舞炊きの大火力がお米に直接伝わるのです。

予約タイマーのメモリー数

NW-FA10とNW-PU10では、予約タイマーのメモリー数が違います。

  • NW-FA10⇒4メモリー
  • NW-PU10⇒2メモリー

具体的には、

・NW-FA10は時間・分ともに設定可能。

・NW-PU10は10分単位で指定することが可能。

もちろんどちらも時間指定することができます。

炊き方メニューの数

NW-FA10とNW-PU10では、炊き方のメニュー数が違います。

最上位機種のNW-FA10のほうが、4種類ほど多いです。

白米特級急速より早く炊き上げることが可能。
お弁当冷めても固くなにくい米の炊き方をしてくれます。
雑穀米がゆ雑穀米のおかゆが出来上がります。
金芽米金芽米=無洗米しあげの米。じっくりゆっくり炊き上げてくれます。

お弁当用のお米が選べるのは、嬉しいポイントではないでしょうか。

これら4種類の炊き方メニューがNW-FA10にはありますが、NW-PU10にはこの機能がついていません。

デザイン

NW-FA10とNW-PU10では、デザインも違います。

まずカラー展開が違います。

  • NW-FA10…絹白・黒紬
  • NW-PU10…ブラック・グレージュ
画像元:象印公式サイト

また、

  • NW-FA10は持ち手なし
  • NW-PU10は持ち手あり
画像元:象印公式サイト

デザインやカラーは好き好きですが、持ち手がないNW-FA10はスッキリした印象となります。

また実際、炊飯器を持ち運ぶ機会は早々ないので、持ち手がなくても困らないですよね。

価格

NW-FA10とNW-PU10では価格が違います。

  • NW-FA10⇒最上位機種
  • NW-PU10⇒2番目の機種

なので、NW-PU10のほうが安く購入することができます。

購入先などで値段は違ってきますが、おおよそ4万円ほど安くNW-PU10のほうが購入することができます。

結構大きな差ですよね。値段をおさえたいという人には、NW-PU10がおすすめです。

参考までに、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのそれぞれの最安値はこちらです↓

NW-FA10はこちら(黒釉)

▼NW-FA10はこちら(絹白)

NW-PU10はこちら(ブラック)

NW-PU10はこちら(グレージュ)

NW-FA10がおススメの人は?象印炎舞炊き

NW-FA10とNW-PU10の違い・共通の機能について紹介してきました。

ズバリ、NW-FA10がおススメの人は、

  • 最上位機種がいい!
  • 持ち手がないデザインが好き!
  • 炊き方メニューが多いほうがいい!
  • より美味しいお米が食べたい!

です。

NW-FA10は、最上位機種なだけあって細部にもこだわり、機能も豊富。

またデザインは好みの問題ですが、持ち手がなくスタイリッシュですよね。

炊き方のメニューも豊富で、「白米急速」や「お弁当」などを使用したい場合は、NW-PU10になります。

また、NW-FA10とNW-PU10どちらも美味しくお米が炊けることは間違いないですが、よりお米にこだわりたい!、より美味しいご飯を食べたい!と思う場合は、NW-FA10がおすすめ!

NW-FA10はこちら(黒釉)

▼NW-FA10はこちら(絹白)

NW-PU10がおススメの人は?象印炎舞炊き

次にNW-PU10がおススメの人は、ズバリ、

  • 価格を少しでも抑えたい!
  • 2番目のグレードで十分!
  • 炊飯時間をそこまで細かく設定しなくても困らない。
  • 「白米急速」や「お弁当」、「金芽米」、「雑穀米がゆ」がなくても困らない。

です。

NW-PU10は最上位機種ではありませんが、2番目のグレードの機種。

性能は十分です。

象印の炊飯器といえばの炎舞炊きも採用されており、美味しいお米が炊きあがること間違いなし!

毎日、NW-FA10とNW-PU10を比べて食べることもありませんしね。

値段も抑えられて、お米は美味しいならいいという人はNW-PU10がおすすめ!

また、NW-FA10と違い、「白米急速」や「お弁当」、「金芽米」、「雑穀米がゆ」という炊き方メニューがありません。

しかし、ここまで必要ない、という場合もあるでしょう。

また時間設定もNW-FA10のほうがより細かく設定ができますが、そこまで細かく設定しなくても困らない場合なども、NW-PU10で十分です。

NW-PU10はこちら(ブラック)

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NW-FA10とNW-PU10の共通の機能は?象印炎舞炊き

これまでNW-FA10とNW-PU10の違いについてお話してきましたが、次は共通点について解説していきます。

NW-PU10とNW-FA10の共通の機能は以下の通りです。

1.炎舞炊き

2.豊富な炊き方メニュー

3.かまど釜

炎舞炊き

象印の炊飯器といえば、炎舞炊きではないでしょうか。

NW-PU10とNW-FA10ともに、象印独自の技術炎舞炊きを採用しています。

Q、炎舞炊きとは?

A、なぜかまどで炊くご飯が美味しいのか。その理由は炎のゆらぎにあります。

画像元:象印公式サイト

大火力の炎のゆらぎが、断続的にかまどのあらゆるところにあたり、熱されることで、米が舞い、美味しく炊きあがるのです。

象印はそこにヒントを得て、独自に炎のゆらぎによる、米を舞いあげ、美味しく炊き上げます。

この炎舞炊きの製法により、お米一粒一粒立ち上げ、ふっくら炊き上げるのです。

豊富な炊飯メニュー

象印の炊飯器といえば、豊富な炊き方メニューです。

NW-FA10とNW-PU10とも豊富な炊飯メニューを揃えています。

違いで解説したように、NW-FA10のほうが4種類多いです。

しかしその他のメニューは一緒です。

共通している炊き方メニューは、

  • 我が家
  • 炊き分け圧力
  • 冷凍ご飯
  • やわらかご飯
  • 白米急速
  • 健康米

です。

おすすめは「我が家」。

お米の炊き具合って、家によってそれぞれ好みが違いますよね。

柔らかめが好きな人もいれば、固めが好きな人もいます。

そういった好みを記録してくれるので、一発でその家の好みの炊き具合にしてくれます。

また「冷凍ご飯」は、冷凍後のご飯を炊きたてのように美味しく仕上がるよう、高圧力で炊いてくれるメニュー。

一気に炊いて冷凍保存しているご家庭などでは、大活躍ですよね。

かまど釜

NW-FA10のほうが、上記で解説したようにフチが厚くできています。

しかしその他の基本的なかまど釜の製法は、NW-FA10とNW-PU10ともに同じです。

画像元:象印公式サイト

蓄熱性・発熱効果がよくIHとも相性がいい「鉄」、熱伝導が良い「アルミ」、耐久性に優れているといわれている「ステンレス」からなる構造は、

象印独自の技術、炎舞炊きの熱を逃がさず、より効果的にお米をふっくら美味しく仕上げます。

NW-FA10はこちら(黒釉)

▼NW-FA10はこちら(絹白)

NW-PU10はこちら(ブラック)

NW-PU10はこちら(グレージュ)

NW-FA10とNW-PU10の違いを比較!象印炎舞炊きまとめ

炊飯器って、様々なメーカーから販売されていますよね。

また値段も様々。

どれがいいのだろうかと迷う場合も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、炎舞炊きで有名な象印の炊飯器、NW-PU10とNW-FA10を紹介しました!

違いとしては、

  1. IHヒーター構造
  2. 内釜
  3. 予約タイマー
  4. 炊き方メニューの数
  5. デザイン
  6. 価格

がありました。

最上位機種と2番目の機種とはいえ、意外と違いがあるような印象です。

またつい、「やっぱり最上位機種がいい!」と思ってしまいがちですが、その分お値段もはります。

迷いどころ…。

何よりどちらも機能面に優れています。

選ぶ際に優先すべきは、「その機能が必要かどうか」

ちなみに我が家の場合、金芽米や雑穀米がゆなどは作る予定がないので、NW-FA10で十分かなという印象です。

もちろん家庭によっても状況や、作るもの、こだわりなどは違ってきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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