4月23日(火)放送の「教えてもらう前と後」では、人生最高のおにぎりを絶品に変えるプロの5大技が紹介されました。
ご飯は研ぎ方から違う!おいしいご飯の炊き方を3人のおにぎりのプロが教えてくれたので、放送された内容をまとめました!
教えてくれた3名は、
おにぎり専門店で初!ミシュランガイド2019に掲載されたという「浅草宿六」の三浦洋介さん。
おにぎり好きの聖地と言われるおにぎり専門店「ぼんご」の越部努さん。
豪華な見た目で話題沸騰しインスタフォロワー数約19万人の「ごちそうおにぎり」著者のTesshiさん。
ホラン千秋さんがおにぎりについて教えてもらいました!!
【ご飯の炊き方】お米の研ぎ方
3名一致のお米の研ぎ方は「軽く洗う」または「洗わない」です。
「ぼんご」の越部努さん
5秒間、炊飯ジャーの中で米をかき混ぜ、ちょっと水を捨てまた3秒間かき混ぜ、計8秒間でお米研ぎを終了。
軽くなでる程度で良いとのことです。
「浅草宿六」の三浦洋介さん
ボウルの中の米を軽く揉むように5秒間混ぜ、ザルにあげお米研ぎ終了。
ヌカがごはんのうまさの一つだと思っていて、研ぎすぎるとお米臭さが無くなってしまいます。
おにぎりを作る場合は、ご飯が主役なので軽く洗って風味を出すために軽く洗う程度にしましょう!
【ご飯の炊き方】お米の浸水時間
こちらも3名一致のお米の浸水時間は必ず30分水に漬けることでした。
漬けておいたほうが美味しいという理由は何?
漬けたお米と漬けないお米ではふっくら感が違います。
おにぎりは時間が経ってから食べることが多いですが、漬けたお米で炊いたご飯は、時間が経ってもふっくらなままなのだそうです。
そのため、浸水時間というのはとても大事だということでした。
【ご飯の炊き方】お米の水加減
こちらも3名一致のお米の水加減は、少なめでした。
おにぎり用のご飯を炊く場合は少なめで硬く炊くのがいいようです!
お米のお水は1合につき大さじ1強減らします。
更に、「ぼんご」の越部努さんは日本酒を入れます。
3合炊きで大さじ1を入れていました。
日本酒を入れる理由は、糖分がお米をふっくらさせるからとのことです。
そうして炊いたお米はホラン千秋さんの感想は「結構、硬い!」でした!その硬さがおにぎりにはいいようです。
これでおにぎり用ご飯が完成です!
教えてもらう前と後*お米の研ぎ方・ご飯の炊き方!まとめ
これから10連休でおにぎりを持っておでかけにいくことも多いと思いますが、このやり方でご飯を炊けば、美味しいおにぎりが作れそうですね!
以上、おにぎり専門店の方が教えてくれたご飯の炊き方でした!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント